【不安な人向け】スマホ新法でiPhoneは危険になる？EU事例から分かる本当の話/外部ストアと安全性を正しく解説【完全解説】

2025年12月16日 Lukas

今回は2025年12月18日に施行となる「日本のスマホ新法（特定ソフトウェア競争確保法）」について、
最近よく聞く「iPhoneは危険になるの？」「外部ストアって大丈夫？」
といった不安の声に対して、正確な情報をもとに解説します。

この動画では、
・スマホ新法とは何なのか（正式名称と目的）
・なぜ今この法律が必要なのか
・外部ストアやサイドローディングは本当に危険なのか
・EUでは実際に何が起きているのか
・日本では今後どうなっていくのか

といったポイントを、噂や極端な意見ではなく、制度設計や海外事例をもとに整理しています。

結論として、スマホ新法は「急激に自由化する法律」ではなく、利用者の安全性を重視しながら競争を促すための、比較的慎重な制度設計が進められていると考えられます。

不安に感じている方も、
この動画を見ていただければ落ち着いて理解できる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。

質問やご意見があれば、コメント欄でお待ちしています。

＜補足：Appleの手数料について＞
本動画内では「外部ストアを利用することで、App Storeの30％手数料を支払わなくてよくなる」という点を中心に解説していますが、これはあくまで「従来のApp Store売上手数料」の話になります。

EUでは、外部ストアやWeb配布に対応するため、Appleが新たに「Core Technology Fee（CTF）」と呼ばれる別の費用体系を導入しています。

これは、一定以上のインストール数を超えた場合に、iOSの基盤技術や配信インフラに対する対価として別の形で費用が発生する可能性がある、という仕組みです。
※但しインストール数だと無料アプリも支払うことになるため、現在再検討中

つまり、「Appleに一切お金を払わなくてよくなった」というわけではなく、支払いの形が変わった、と理解するのが正確です。
＜補足終わり＞

▼チャプター
00:00 スマホ新法は怖い？まず全体像から
02:26 スマホ新法とは何か（正式名称と目的）
10:33 なぜ今この法律が必要なのか
15:53 外部ストア解禁で何が変わる？
17:41 サイドローディングは許可される？
22:26 EUでは実際に何が起きているのか
26:59 日本のスマホ新法はどうなる？
31:08 まとめ｜不安に思っている人へ

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